豪華で格安と噂の板前魂のおせちを予約して見ました。
板前魂の公式サイトにはたくさんのおせちが用意されていて、どれを選んだら良いのか迷ってしまいます。
そんな中、見た目も豪華で格安の8.5寸和洋風三段重「板前魂の富士」に決定!
価格は16,900円。
ここでは板前魂のおせちを予約購入して食べてみた感想などをまとめています。
板前魂のおせちが自宅に到着♪
板前魂の公式サイトで9月中旬に予約。
12/30午前中着で指定したところ、きっちり12/30、11時に到着。
ズッシリと思い箱の中には豪華なおせちがぎっしりと詰まっているのかとワクワク♪
中にはおせちと付属品が梱包されていました。
早速中身を散りだしてみると・・・
取り出した中身は
おせち
割りばし
チラシ
アワビ
ローストビーフ
です。
おせちはピンクの風呂敷に包まれお正月を演出♪
アワビやローストビーフはお重に収まり切れなかったのでしょうか・・・
肝心のおせちの中身はというと・・・
テーブルの上に並べてみるとこんなに映える!
これだけあれば他の料理は要りませんね。
それだけ豪華なおせちなんです。
それでは重箱ごと見ていきましょう。
まずは一の重
解凍前に撮影した画像なので色がちょっと悪いですが、解凍後には見た目も美味しそうでしたよ。
解凍後に食べてみましたがどれも良い味付けがしてあり美味しく頂けました。
その中から幾つかご紹介します。
左が「ドライ塩トマト」、右は「紋甲イカの柚子味噌和え」
ドライ塩トマトは、蜜漬けしたトマトに塩で味付けしたもので、蜜の甘みと塩味がバランスよくお互いを引き立てています。
紋甲イカの柚子味噌和えは、コリコリした紋甲イカを柚子味噌で和えたものに魚卵を加えて仕上げているそうです。
上は「若鶏のワイン焼き」、下は「三色雪玉餅」
若鶏のワイン焼きは赤ワインに漬け込み焼き上げたもので、大人向けの一品だそう。
三色雪玉餅はフワフワのこんにゃく餅に、抹茶、はっさく、イチゴの3種のアンが包んでありもっちりしていて美味しかったですよ。
左が「田作り」、右が「三色焼きしんじょう」
おせちには欠かせない定番料理が田作りですよね。
田作りは薄めの甘さが程よい味を引き出しています。
三色焼きしんじょうも上品な仕上げが見事な食感になっていました。
次は二の重
こちらも解凍が完全ではなかったようで、ちょっと白っぽく映っていますが、解凍が完全になったころには良い色合いでしたよ。
もちろん味は美味しいし、それぞれの料理も工夫が凝らされていて満足です。
それぞれ幾つかご紹介していきます。
上は「にしん昆布巻」、下は「白花豆」
北海道の昆布に巻かれたにしんは脂がのって昆布の滑らかさに良くマッチングしていました。
白花豆も北海道原産だそうで、ふっくらと炊き上げられていて優しい甘みがgoodでした。
上は「小鯛西京焼」、下は「鱈の旨煮」
私が初めて西京焼きを食べたのが「さわらの西京焼き」で、そのうまさにハマってしまい、その後、「サバ」も食べてみたら、これも結構いけるんですよね。
そして今回は「ヒレコダイ」と呼ばれる小鯛ですが、これも独自にブレンドした味噌に漬けこんであり、ふっくらと焼き上げたヒレコダイはサワラに引けをとらないくらい美味でしたヨ。
鱈の旨煮は煮崩れしないように丁寧に炊きあげられているようで、鱈の濃厚な旨味が染み出て美味しかったです。
有頭海老は素材の味がしっかり引き出されているようで美味しかったです。
最後に三の重
こちらも解凍前で白っぽく映っていますが、食べごろには奇麗な色に戻っていましたよ。
それでは幾つかご紹介します。
お節料理の定番である黒豆。
北海道産の「祝黒」と呼ばれる黒豆がふっくらと炊き上げられ、見事なツヤを引き出していますね。金粉の輝きが引き立ちます。
お節料理には欠かせない栗きんとん系料理。きんとんは舌触りの滑らかなサツマイモを使用しているそうで、甘すぎない優しい味わいでした。
数の子業界では最も歯ごたえが良いとされる太平洋産のにしんから取った一本物を使用しているそうです。パリッとした食感は正月らしさを演出しますよ。
まとめ
以上簡単にご紹介しましたが、板前魂のおせちは見栄えは派手で、価格は激安で庶民にとって嬉しいおせちです。
まだほかにも安くて派手なおせちが一杯あるので公式サイトに行って選んでみてください。